わら灰釉象嵌フリーカップ3
【わら灰釉象嵌フリーカップ】
片手にすっぽりと収まる、持ちやすいカップです。
暖かいお茶や、氷を入れて冷たいお水を食卓に。
そんな日常の何気ないシーンに気軽にお使いいただけます。
赤土で成形し、少し乾燥して固くなった
タイミングで柄を刻印し、
その上から白化粧土を筆塗りします。
表面が程よく乾燥した段階で、表面の白化粧土を
刮げ落として、刻印を浮かび上がらせます。
その後筆に白化粧土をたっぷりと含ませ、
丸い水玉の様な模様を盛り付けるように描き、
その後素焼きして乳白色になる
わら灰釉を掛けて本焼きしました。
焼き上がった時に表面が凸凹して、手触りの楽しさも
味わって頂けます。
手仕事によって一つ一つ丁寧に作られており、
釉薬の濃淡によって1つのカップのなかでも
様々な表情を楽しむことができる、
品質にこだわり抜いた彩り豊かな象嵌柄が目を引く
こちらのカップは、使い込むほどに味わい深くなります。
手仕事の温もりを感じさせる、味わいのある
カップを是非お手元でお楽しみください。
※ 画像8枚目は全てのデザイン共通画像ですので、
サイズ感の確認としてご覧ください
《サイズ》
約8cm / 高さ約8cn / 容量約175ml(適量)/220ml(満量)
※貫入（かんにゅう）
成形した土と釉薬それぞれの収縮率の
違いによって、表面にヒビのような線が
見られることがございます。
ご使用中に落としたり、ぶつけたりといった
衝撃を加えていない限りは
このような貫入と呼ばれるものです。
貫入は、陶器の「味わい」や「見どころ」
として楽しまれています。
使用するうちに茶渋などが染み込み、
模様が変化していく「経年変化」も魅力の一つです。
これを「景色を育てる」と表現することもあります。
※ピンホール、気泡
表面に小さな穴のようなもの
（ピンホール）や小さな気泡が生じる場合が
ございますが、ご使用上の問題はございません。
※焼成の際に、土の中にある鉄分が溶けて茶色い滲みが
出る場合がございますが、ご使用上の問題はございません。
注意:
※1つ1つ手作りですので、形や柄、色合いなど個体差がございます。
※ご注文前に必ずトップページの“TOPICS お知らせ”<ご注文前にお読み下さい>をお読みになり、使用上の注意やお手入れを確認してください。
※商品は沖縄からの発送になります。
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